お酒テラピーの1年を締めくくる秋の「Osakeテラピー」パーティは、
9月18日(土)にホテルグランヴィア広島(広島市東区)で開かれ、約150人が参加しました。
「大吟醸」「純米吟醸」「本醸造」「純米酒」の4種類のお酒を当てていきます。
正解は懇親会の中での発表ということで、みなさん苦心しながら投票していました。

エッセイストで利き酒師の講師葉石かおりさんの講演では、
まず日本酒を活用した一日の生活を時間軸を追って説明されました。
朝=日本酒を1〜2合と干した生姜を入れたお風呂に半身浴で入る。温度は少し高めの 41〜43℃で入ると汗が出て寝起きがすっきりします。
朝食は玄米や雑穀を日本酒をいれて炊くと臭みを消し旨みをプラスします。 また、玄米はお通じもよくなります。
昼=日本酒を使った調味料。特に「煎酒(いりざけ)」は醤油よりやわらかな味わいで おすすめです。作り方は日本酒(一升)に梅干をひとつかみ、鰹節をひとつかみ、 昆布を一切れ入れ、半分ぐらいになるまで煮詰めると琥珀色になるので、それを キッチンペーパーで濾して出来上がり。冷蔵庫で1週間ぐらい日持ちします。
夜=今ムーンテラピーが注目されています。お酒も月の満ち欠けに合わせて楽しむと
いいですね。例えば「新月」は新しいことを始めるのにいい時期。今まで飲んだことの
ないお酒を飲んでみては。満月まではいろいろ吸収していく時期。太る時期でも
あるのでつまみはささみなど低カロリーなものを。「満月」はテンションがあがり、
吸収力が高まる時期でもあるので、飲みすぎに注意。やわらぎ水がおすすめ。
熱燗でゆっくり飲むのもいいですね。「月が欠ける時期」は内向的になるので香りが
いいものを選ぶ。ストレス解消にお酒を。夜も半身浴がおすすめ。38℃位のぬるめ
のお湯で朝より多めのお酒(2合)を入れゆっくりと入ってください。
日本酒を使ったステキな生活をおもしろおかしく披露。最後に「日本酒の良さをぜひ若い世代の人に教えてあげてください」と話し、盛況のうちに講演会は終了しました。
ちなみに先生の好きな飲み方はやはり熱燗だそうです。
第2部は会場を移して懇親会。65種類の蔵元おすすめの酒を飲み比べながら、おいしい料理を堪能しました。
参加者の女性は「パーティは2回目の参加です。美味しい料理や多くの日本酒がいろいろ楽しめてお得です。」とにっこり笑顔がこぼれます。
5回以上参加しているという男性は「大吟醸などいいお酒から味わっています。女性でお酒に詳しい人が増えているので頑張って勉強しています」とベテランらしく何種類かの吟醸酒を飲み比べていました。






さて、いよいよ「利き酒」会の正解発表。今回はなんと正解者がたった一人という結果に。当たった本人もびっくり。しかもお酒はほとんど飲まなくて、テラピーも今回が初めての参加ということで、会場もびっくり。来年のスクール参加を約束し、賞品を手に笑顔でした。2問正解者した30人はじゃんけんで賞品をえらび、約2時間の懇親会が終了。
最後に主催者を代表して榎酒造の榎さんが日本酒マスコットの「おちょこくん」と一緒に来年の再会を祝して「乾杯三唱」で締めくくりました。









【前菜】
・いが栗、銀杏松葉刺し、柿玉子、揚げ紅葉
・胡桃豆腐、山椒、出汁
・豚ロース肉味噌漬け、玉葱ソース、有馬山椒
【造里】
鯛重盛り、間八
あしらい一式
【焚合】
冬瓜、小芋、南瓜、紅葉人参
絹さや、鶏そぼろ庵、針葱
【焼物】
秋鮭俵焼き、梅肉ソース
揚げ稲穂
【揚物】
穴子手綱揚げ、青唐、たたみ鰯
出汁
【御飯】
袱紗寿司
汁物 なめこ卸し、そば、酢立
水菓子フルーツ杏仁豆腐
デミタスコーヒー








